インフォグラフィックス (infographics)

Wikipediaより

数値だけの表よりも、なぜグラフなど視覚に訴えるほうが、人の脳は情報を読み取りやすいのか?(もちろん数字が多いときはグラフだけでは表現できないので、ここではあくまでも簡素化した情報を訴えるのにグラフを使いたいときを想定)


#インフォグラフィックス #視覚情報 #文字情報 #脳 #処理速度 


実験データなどの元情報にはまだ当たれていませんが・・・とりあえずのメモ。

インフォグラフィックを脳が求める13の理由

なぜインフォグラフィックが効果的なのか?という内容が、インフォグラフィックで表現されています。画像は記事になった際のものですが、デザイナーWEBサイトでは、インタラクティブなバージョンも公開されています:<http://neomam.com/interactive/13reasons/> 脳の50%は視覚情報を処理している 体全体の感覚気管の内70%は、目に存在している 視覚情報を理解するのは1/10の時間で済む シンボルを処理するのにかかる時間はたった150ミリ秒・それに意味付けを行うのにかかる時間はたった100ミリ秒 私たちは1986年に比べて、5倍の情報量を処理しなければならない。 私たちは1日に34GB分(10万500語)の情報を得ている 1回のWebサイト訪問で読まれるテキストの量は、全体の28%のみ カラービジュアルは、読みたいという気持ちを80%増加させる 薬品のラベルにテキストのみで説明をつけた場合の理解度は70%。図を入れると95%まで上昇 イラスト付きの手順を見せられた人はテキストのみで手順を見せられた人よりも、323%良いパフォーマンスを出す 言語のみのプレゼンで説得できるのは観客の50%だが、ビジュアルも用いてプレゼンすると、67%の説得が可能 脳の断層図を見せて認知神経科学について意識させると、より多くの人が、読んでいるものを信じるようになる 私たちは聞いたものの10%、読んだものの20%しか覚えないが、見たもの・行ったことについては80%覚える

infogra.me

話題提供的なメモ。

人間の脳の構造上、テキストメディアは廃れない


オンライン教育・リンク集

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