https://www.nii.ac.jp/news/upload/20200501-7_Fujimoto.pdf
(p.6) 急ごしらえのオンライン授業に活かせる知見
• リソースがなくても応用できることを考える
–混乱の要素を減らす(重要度低、失敗リスク大の活動は回避)
–何を残すか、何をやらないかを決める(がんばり過ぎない)
–詰め込まず、余裕を持たせて自分の余裕を作る
• 効率化の考え方とコツ –しなくて良い作業を発生させない
(例:提出方法の工夫:ワードで提出→Googleフォーム)
–採点の手間の少ないミニテストに置き換える (高配点な試験をしない)
–講義をリストラしてフィードバックの機会を増やす (例:導入とポイント解説+ミニ演習)
(p.7) 授業モデル転換の例
• 「試験に向けて教える」モデルから「学習ガイド・ペース 管理」モデルへの転換
• 授業に形成的評価を組み込んでフィードバックを増やす
–フィードバック増=学習効果大、満足度上昇
–反応が見える=教員もモチベーションが上がる
–従来の筆記試験ができない悩み自体を解消する
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