Accessed on May 9, 2020
東京大学でオンライン授業を3週間受講して <課題・対策・リクエスト>
*受講者に必要な配慮について整理されています.以下は記事を読んでのメモです.
・オンライン授業に慣れない時期→慣れてからと課題が変わることを念頭におく
・紙資料の配布がない前提だと、デバイスorモニターを2つ以上もっていないと、教員スライドみつつ、別の資料を確認することはかなりきつい.同様のことが演習系でもおそらくいえる.操作手順をスライドで事前に説明したとしても、それが見れないと、いくら自宅でできる演習だったとしても操作手順確認しながら、というのが成立しにくい
☞解決策:できることに限りがあることを認識して課題をシンプルにする、分割する
・上記の前提にたって、学生自身は教員が話しているスライドとは別のスライドに戻りたいといったことが自由にしにくいことを念頭におく
・ディスカッションは、対面で表情がわかる授業とオンラインでは異なること、学生自身がオンラインのディスカッションや心得ておくとよいルールがよくわからない(そもそもウエブ会議の経験がほとんどない)ことも、とくに新入生は想定して進めたほうがよい
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